教えて佐藤さん!中高年の収入倍増に役立つ不動産投資

最終更新日 2024年4月24日 by roboar

「不動産投資を考えている」
「ローンが残っていても不動産投資はできるの?」
「アクアリゾートの佐藤裕樹社長について詳しく知りたい」

2010年、当時の政権では「所得倍増と2000万円の資産保有」を声高に叫ばれました。
2000年以降毎年のように高齢者数が高まりを見せ、2009年の段階で約2600名をオーバーしました。
本格的な人口の逆ピラミッド化現象となったことをうけて、年齢を重ねた方々に自身の老後資金の見直しを推奨されたわけです。
先述した「所得倍増と2000万円の資産保有」とはいわば、人生100年時代を生き抜くための資金の事を指して折り、現役時代にしっかりと貯金をして貯めることを言われたわけです。

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アクアリゾート佐藤裕樹氏が考える2000万円問題

しかし2000万円の資産を保有することは、並大抵の努力では不可能だと多くの識者が見解を述べるに至りました。
まず、一般家庭であれば住居を購入するために35年のローンを組み、子供を養育しなくてはいけません。
大学まで通わせるだけでも約1000万円もの資金が必要で、サラリーマン家庭なら年収350万円でやりくりをするわけです。
いわば毎日の食費と光熱費を賄うだけで精一杯で、預貯金にまで力は及ばないということを、多くのメディアでも実証をされました。
政府ではこの現実を把握しておらず、すぐに撤回をされたわけです。
いまでもこの問題は2000万円問題として語り継がれており、多くの課題を残すに至りました。
そして経済面ではいい動向を見せる動きもあり、若い世代の間では昨今では積極的に投資をなさる方が多くなったわけです。
株からFX、先物取引などであり、若い頃から資産運用に意識を向けて取り組まれています。
若い方ほど、活発に経済動向に対応をする柔軟な考えいるといえるでしょう。
そこでここでは、中高年世代で今からでもまとまった資金を手に入れる、画期的な方法をご紹介します。

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不動産投資とは

それは不動産投資であり、今現在所有をされている住居やマンションを活用することが可能です。
この中高年世代の場合、既にお子さんは独立をして自宅にはいないという方が大半でしょう。
平均的な家族4人暮らしなら5LDKの住まいを手に入れて暮らされていますが、お子さんがたちが独立をしていると、空き室ばかりとなります。
年齢を重ねると広い家を維持する体力もなく、家の使い勝手も悪いと感じることも多々あるわけです。
そこでこの住まいを収入源に賢く活用しましょう。
不動産投資とは住まいで収入を得る方法であり、いまでは多くの不動産会社が専任スタッフを用意してサービスを提供されています。
簡単にその概要をここから解説をしていきます。

ローンが残っていても不動産投資をすることは可能

まず今現在の住まいでローンが残っていても、不動産投資をすることは可能です。
家主の持ち家であることが最低限の条件であり、ローンの有無は審査には引っかかることはありません。
戸建てでもマンションでも構わないのですが、賃貸物件は投資の条件にはならないのでおこなえません。
あくまでも自身が所有をしているものだけです。
もしも賃貸で住んでいるのであれば、親の遺産相続の際に土地・家屋を入手して対応をすることはできます。
簡単に方法を述べると、この建物を第三者に貸し出して家賃収入を得るというのが大まかな全容です。
都心部であれば戸建てで5LDKなら、毎月20万円以上の家賃を見込むことが可能。
マンションで3LDKなら約15万円となります。
都心部の方が土地価格が高いため、より多くの家賃に期待ができますが、昨今は郊外でも家族で移住をなさる方が多くなり、土地価格は上昇傾向にあるところも多いです。
中高年夫婦の二人暮らしなら、2LDK程度のアパートが住み心地が良いものです。
いま暮らしていて非常に不自由を強いられている住まいであれば、そこから引っ越しをおこなって代わりにアパートで生活基盤を持つことをおすすめします。
そしてローンを完済をしているのであれば、売却をするのではなく不動産投資物件に生かしましょう。

築年数が40年以上の場合だとリノベーションするのがオススメ

築年数が40年以上の場合だと、すこしリノベーションをするのがお勧めです。
そのままでは借り手がつかないのが一般的で、現代的な内装・設備の入れ替えをすればすぐに借り手を見つけることができます。
なお、不動産投資は必ず仲介会社を間に挟むことが大切です。
理由は家賃の確かな徴収と管理業務を仲介会社がおこなっているからです。
賃貸物件の管理と運営というのは、日本では不動産法によって厳しく取り締まりを実施しています。
賃貸業という職業もあるため、必ず宅地管理士という国家資格を有した方しか実施ができません。
あくまでも建物を所有されている方はオーナーという立ち位置になるので、直接運営ができないわけで、もしご自身で管理もしたい場合は、正式に宅地管理士の資格を取得すれば可能です。
管理業務を専門会社に任せた場合は毎月利用料が必要となり、相場は約5万円になります。

まとめ

家賃徴収や入居者の募集・修繕業務なども含まれるので、大家という経験をされていない方でも気軽に投資に励めるのが一番大きなメリットに当てはまるものとなります。